今朝も起きたらすぐに貯水地を見に行きました。
そうしたら水面で親子が泳いでいましたよ。おお〜、よかったねえ、子ガモちゃん。
でも水面で泳いでいると近くに2羽のカラスが寄ってきていました。
きっとヒナを狙っているのでしょう。
親ガモは用心して浅瀬に戻りました。
ふ〜む。猫も心配だけどカラスも要注意なのだなあ。お母さんガモはたいへんだ。
やっぱりヒナは1羽だけでした。
今日は燃えるゴミの日だったので私が写真を撮っていたらいつも御夫婦で散歩をされているご近所の方がゴミを出しにきていました。
(貯水地はゴミ置き場の横なのです)
私が写真を撮っていると声をかけられたので「カルガモがいるんですよ!」と話したらさすが毎日散歩しているだけあって御存知のようでした。
「ヒナは1羽だけみたいだなあ」「カラスのえじきになるかもしれないな」と言われました。
そうだよね、本当にヒナを育てて行くのはたいへんなことなのだ。
あれ以来空でさえずっている小鳥の声を聞くだけで、「ああ、無事に生きていかれるのはすごいことなんだな」と感じてしまっています。
ところで今日野鳥園にすぐに電話したのですが、昨日が休園日でヒナは一人の職員の方が連れて帰っていたけれど、その人が今日は休みなのだと言われました。
事情を話すと、今日寄るようなことを言っていたから連絡がとれたら電話しますと言うので電話を待っていました。
そうしたら夕方電話をいただき、残念なからやっぱりヒナはダメだったそうです。
ヒナにも可哀相なことをしてしまったし、職員の方にも申し訳なかったと反省しました。
でもこれを苦い教訓としてこれからはできるだけ親に返す努力をするか、自然に任せるしかないなと思いました。
ごめんね、1羽目のヒナ。(T_T)