夫が乗っていた車がもうだいぶ前から乗れなくなってしまっていました。
オイルもれがひどくなって来て、もう直すには莫大なお金がかかるということでついに廃車にすることにしたのです。
それで乗れなくなってから替わりの車ももう買って、シトロエンの方はしばらく駐車場に置かれていました。
それを今日引き取りに来てもらいました。
ほこりだらけになった外側を拭いてあげながら(あまりきれいにならなかったけど)「お疲れさま」と最後の別れを惜しみました。
私はほとんど運転することはなかったけど色と形が二人とも気に入っていたのです。
中古屋さんにあったのを夫が一目惚れして買って来たのではじめから古かったけどそれから随分乗ったなあ。
メーターを見たら16万キロ以上になっていました。
すぐに壊れるので買った値段より直した方にずっとかかったみたいでした。
長く愛用したモノには心が宿るような気がして来るものですが、車はよけいにそんな気がします。
娘が小さい頃は車にそれぞれ名前をつけて呼んでいたり、調子が悪いと励ましたりしながら乗っていたのです。長いことありがとう。ご苦労様でした。
今まで見てもらっていたお店の方が御夫婦で来て下さって、書類を渡したりしている時にミューが玄関に出て来たので猫の話になりました。
そのお宅では6匹も猫がいるそうです。
今までは3匹だったけど半年前に散歩中3匹の捨て猫を拾ってしまったとか。
「わ〜、いいですねえ〜」と思わず言ってしまいました。(^0^)